EV(Extended Validation) SSLは、ホームページを運営する組織が、法的かつ物理的に実在し、またその組織が証明書に記載されるドメインの所有者であることを認証します。世界標準の認証ガイドラインがあり、SSLサーバー証明書の中で最も厳格な審査が行われるため、金融機関やECサイトなど、高い信頼性の可視化が必要なホームページを中心に導入されています。EV SSLを導入したホームページを閲覧すると、そのホームページの運営組織の名称が表示されます。訪問者は、閲覧中のホームページの運営組織を一目で確認できます。
※ Netcraft社による「SSL Survey」調べ
Google Chromeをはじめとする主要ブラウザでは、閲覧中のホームページが安全な暗号化通信で保護された状態であることをわかりやすく伝えます。最上位のEV SSLでは、組織名を確認できるので、一層の安心感を得られます。なお、SSLで保護されていない場合は、警告マークが表示されます。
鍵マークをクリックすると表示されるポップアップエリアにある、証明書の項目に「発行先」が追加され、組織名が表示されます。
>
version:Google Chrome 77・Microsoft Edge 11・Safari 11.1
画像はイメージ画像です。
お客さまのホームページにグローバルサインのサイトシールを表示できます。第三者認証局であるグローバルサインに認証されていることが一目でわかるため、訪問者は安心してホームページを利用できます。サイトシールをクリックすると、プロフィール詳細が確認できます。EV SSLでは、認証対象のコモンネーム(URL)、有効期限、ステータス、組織名、組織の所在地(国、都道府県、市区町村、町名・番地)、法人設立管轄地が表示されます。
国内シェアNo.1、SSLサーバー証明書の発行実績320万枚以上(※)と抜群の知名度と実績を誇るグローバルサインは、世界174カ国の政府機関・大手企業をはじめ、さまざまな業種・業態のお客さまのホームページで採用されています。企業認証SSLは、最上位のルート認証局であるグローバルサインによって発行されます。SSLサーバー証明書はさまざまなブランド名、事業者名によって発行・販売されていますが、信頼性の低い認証局のSSLサーバー証明書を利用すると、Google Chromeといった人気ブラウザでアクセスした際、危険(Not Secure)と警告される潜在リスクがあります。
証明書を発行する認証局は階層構造であり、グローバルサインは最上位のルート認証局に位置しています。
※ 2018年6月時点
対応プラン | ミニ/レギュラー/プロ/マルチドメイン | |
---|---|---|
S/M/L/i-01~05/カスタムプラン(ウェブセット) | ||
アクセス時のURL | https://www.ドメイン名/ & https://ドメイン名/ 2way対応 | |
ご利用料金(税込) | 140,800円/年 | |
サイトシールの有無 | あり | |
認証項目 | ドメイン名の使用権 | あり |
組織の法的実在性 | あり | |
組織の物理的な実在性 | あり | |
申請できるお客さま | 一般法人(有限会社および株式会社)/医療機関/官公庁およびその機関/国公立大学およびそれ以外の国公立学校/学校法人の大学およびそれ以外の学校 ※ 個人・個人事業者のお客さまは、ご利用いただけません。 |
※ インボイス制度対応による税端数処理の変更に伴い、税込のご請求総額にずれが出る可能性があります。
1.EV SSLの申請には、審査書類のご用意が必要な場合があります。
審査時に必要となる書類一式と審査の流れを確認しましょう。
2.EV SSLのお申し込みから審査書類の提出、インストール完了までの流れを確認しましょう。詳しいガイドをご用意しています。
3.お申し込み前にグローバルサインの利用約款をご確認ください。
お申し込みにあたり、利用約款にご同意いただきます。
4. 事前準備が整いましたら、アカウントマネージャーからお申し込みください。
サーバー設定完了後であれば、いつでもお申し込みできます。
※1.と3.は、グローバルサインの公式サイトへリンクされています。