貴方のページが人気者になる前に。気にしておきたい同時アクセス数(1)

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2017年3月3日 (更新日:2019年3月25日)

木下肇
木下肇

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サイトに人が集まるのは嬉しいことです。集客を目的にサイトを運営してる方は多いと思います。
しかし、アクセスが集中すると「サイトがダウンする」ということを聞いたこともあると思います。今回はその仕組みとともに各レンタルサーバー各社の「同時アクセス対策」についてお話します。

個人事業主としてフリーエンジニアをしている木下です。
私事ですが最近本を出版しました。タイトルは「おうちで学べるサーバのきほん」という本です。
このような本です。
ちゃっかりこの場をお借りして自著を紹介している私以外でも、世の中ではこうしてWebページのURLを提示しそのページをより多くの人に閲覧してもらうことで、会社(お店)や自社製品のPRを行うことが一般的になっております。

しかし、「人気が出れば出るほど」あるいは「興味を持つ人が急に増加する」ことによって、「自社のホームページによるPR活動が阻害される」というのはご存知でしょうか? 普段は全く意識しない部分ですが、自社や自社の製品に興味を持つ人が増えることによってホームページにアクセスできなくなる現象が発生することがあります。

ホームページにおける同時アクセス数

テレビで紹介されたお店や商品を検索していざそのホームページを開こうとしたら、アクセスできなかったことはありませんか?

ちょっと前に体験したのは、いまテレビで紹介された食べ放題のお店。ちょっといいなと思って手に持っていたスマートフォンでブラウザを起動して検索、検索したらお店のホームページが検索結果に表示されました。

週末に家族でお出かけ、その帰りにお腹がすいたから食べ放題のお店に行って夕飯、家族の喜ぶ顔が目に浮かぶようです。 「よし、じゃあ一番近所のお店がないか店舗検索してみようかな。」そう思ってそのホームページにアクセスしたら…
画面に表示されるのは「503 Service Unavailable」や「Service Temporarily Unavailable」の文字。

503 Service Unavailable

はて?ほかのページは表示されるし、検索エンジンの検索結果にも見たいページがリンクとして表示されています。しかし肝心のテレビで放送されているお店のホームページは上記のエラーメッセージが表示されていて見られない・・・。

結局番組が終了するまでこのエラーは継続して、アクセスができるようになったのはその番組の放送日の翌日でした。

エラーメッセージが何を意味しているかを知っているのであれば、「後でアクセスしてみようかな…?」とブックマークなりURLをメモしておくなどの手を講ずるのですが、知らないor気にしないような人にとっては 「ご縁がなかったのかな…?」
とそっとページを閉じてそのようなページがあったことすら忘れてしまうかもしれません。 ホームページを運営している側の視点から見ると「せっかく興味を持ってもらったのにもったいない。」と思ってしまいます。

ホームページにおける同時アクセス数 まとめ

突然発生する「503エラー」。訪問者はアクセスできず、ビジネスならば機会損失が発生します。

同時アクセス数超過エラー

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木下肇
木下肇
東京/神奈川を中心に、都内中堅企業ではシステム部門の一員として部内インフラ業務に、別の小規模企業ではインフラ全般について管理業務の委託を受けるフリーエンジニア。オンプレミスの企業内インフラからクラウド環境のサーバー/ネットワークまで、OS守備範囲はWindowsからLinuxまで、障害の診断や修復/修理であればソフトからハードまで、幅広い守備範囲で日々お客様の業務を遂行しています。
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レンタルサーバーを使うお客さまと身近に接している10年の経験を元に、世の中にはびこる「危ないレンタルサーバー情報」に一石を投じるべく立ち上がる。
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